「大体」で楽しむホビーライフ

艦船模型、ゾイドなど、管理人の鉄道模型以外の趣味を「大体」な頻度で「大体」な感じでつづった半放置ブログです。本家ブログ「大体」で楽しむ鉄道模型もよろしくお願いします。

■予告■ブログ再編のお知らせ

皆さん、こんにちは 「大体」で楽しむホビーライフ です。

ブログ開設から約1年。いろいろ思うところあって、このブログを再編することになりました。簡単に言うと鉄道関係の記事を旧ブログ 「大体」で楽しむ鉄道模型 を復活させてそちらに移行、この 「大体」で楽しむホビーライフ は艦船模型、ゾイドほかの趣味の話を書くブログにしようと思います。

 

(以下、時系列にまとめた「いろいろ」)

平成30(2018)年4月:かつてのYahoo!ブログで「大体」で楽しむ鉄道模型を開設。

平成31(2019)年8月:Yahoo!ブログサービス終了に伴いはてなブログ無料版に移行。

令和2(2020)年7月:ブログ更新のモチベーション維持のためと各種サービスを活用すべくはてなブログ有料版に移行。

令和3(2021)年1月:日常の鉄道模型以外の趣味活動(鉄道撮影、艦船模型、ゾイドほか)もテーマに含んだ新ブログ「大体」で楽しむホビーライフを開設。

令和3(2021)年1~6月:「せっかく有料版なんだからちゃんと更新しなきゃ」というプレッシャー(というほどのものでもないですが)が「大体」をモットーとする自身の趣味生活と合わず、却ってブログ執筆のペースを鈍らせる結果に…義務感に駆られるとイヤなんですよね(-_-;)

令和3(2021)年6月末:はてなブログ有料版を契約解除し、無料版に再移行することを決意。

令和3(2021)年7月(予定):「大体」で楽しむ鉄道模型復活。鉄道模型と鉄道撮影の話題を記すブログとして再出発。数ある趣味の中で「鉄道」は私の中でやはり別格なことがわかったのです。「大体」で楽しむホビーライフで執筆した鉄道関係の記事は順次「大体」で楽しむ鉄道模型に移行予定。

令和3(2021)年7月(予定):「大体」で楽しむホビーライフ再編。テーマから鉄道模型と鉄道撮影を外し、艦船模型やゾイドなどの話題を記すブログとして再出発。記事数が少なくなりそうな予感がしているのが不安材料。

 

無料版への再移行は7月12日を予定しています。再移行に伴い、URLが変わってしまいます。お気に入り登録をしてくださっているご奇特な方がいらっしゃいましたら、7月12日以降にブログ名で検索のうえ、再度の登録をお願いいたしますm(_ _)m

あと、無料版に戻すとはてなブログの広告が出ちゃうので、少し鬱陶しいと思いますがご容赦ください。

艦船模型やゾイドの話が現在ほとんどアップされていませんが、ネタはぼちぼち揃ってるんですよねぇ…記事を書く時間が取れてないだけで。「大体」な内容の記事ですが、「大体」なペースで発信していきます。「大体」な心持で今後もお付き合いいただければ幸いです<(_ _)>

 

■鉄道撮影■思い立ったがキハ日・小湊鐵道キハ200形■平成19(2007)年7月1日

皆さま、こんにちは 「大体」で楽しむ鉄道撮影 です。

私には、平成18年頃からの約5年間、撮り鉄に勤しんでいた時期がありました。今は家庭の事情で遠方に撮影旅行に行くことも無くなりましたが、日々の生活や旅行先で鉄道を見かければその時手に持っているカメラでちょこちょこ撮ったりはしています。このカテゴリでは鉄道模型の話と並行させながら、今まで撮りためた「大体」な写真や動画を紹介していこうと思います。

今回は平成19(2007)年7月1日に訪れた千葉県は小湊鐵道のお話です。仕事や旅行のついでとかではなく、単に「日帰りでキハ20系の兄弟分・キハ200形を見に行って気動車の息吹を堪能しよう」と思った次第です。本格的にカメラを始めてから1年3ヶ月ほど。使用カメラはPENTAXK10Dです。被写体のキハ200形自体はまだ元気に活躍している車両ですので、珍しくも上手なわけでもない写真を並べるだけですが、まぁ趣味なんてのどかなものだな、と笑ってスクロールしてください(^^)

 

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↑2007.7.1 五井駅

これは帰途についた時の写真ですが、2007年当時の五井駅の様子です。小湊鐵道ホームから内房線ホームを望んだところで、内房線ホームにはまだまだ元気いっぱいだった113系が停車中です。併結している手前のクハ111の車番は「515」と読めますので、幕張車両センターの110編成と思われます。クハ111-217/モハ113-2093/モハ112-2093/クハ111-515の4両編成です。廃車回送日は2010.2.23とのこと。このあと2年半ほどは活躍したようですね(*^^*)


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↑2007.7.1 五井駅

発車する113系をキハ200形越しに一枚。クハ111の車番は「1605」と読めます。編成番号はS64ですので、クハ111-1505/モハ113-1519/モハ112-1519/モハ113-1521/モハ112-1521/クハ111-1605の6両編成です。廃車回送日は2009.10.22のようです。113系スカ色の10両編成…すっかり昔の話になってしまいましたね。


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↑2007.7.1 五井駅(五井機関区)

こちらは五井駅ホームから眺めた五井機関区。非電化の側線がズラッと並んで、趣のある車庫の前に気動車が屯する…いいですねぇ、これ見るだけでも来た甲斐があるってもんです(°▽°)

小湊鐵道のキハ200形は、乗降扉(プレスドアか否か)と側面窓(ユニットサッシか否か)の形態から以下の3タイプに分けられます。

初期型:プレスドア・非ユニットサッシ(キハ201〜206)

中期型:非プレスドア・非ユニットサッシ(キハ207〜210)

後期型:非プレスドア・ユニットサッシ(キハ211〜214)

細かい所ではキハ204のみベンチレーターが違っていて、東武8000系と同じもの(他車は押し込み式)になっているそうです。キハ209と210は非冷房のままで、キハ209は長期にわたって保留車となっています。とすると、画面右列手前から3両目がキハ204ですね。画面一番左の状態が悪い車両がキハ209でしょうか。


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↑2007.7.1 光風台駅

私はこの日、光風台駅で降りて半日ほど写真を撮りました。上総牛久より先に行くと良い風景がひろがっているのはわかっていましたが、列車本数が極端に少なくなりますからね。日帰りで時間も限られてましたし天気も曇りだったので、とりあえず本数を稼ごうと思った次第です。この列車案内表示、いい味出していて好きです(´∀`*)

 

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↑(1)2007.7.1 光風台〜上総山田(後追い)

養老川にかかる鉄橋でまず1枚。曇ってますな。どっち向きに走っている列車なのか、記憶だけではわからなくなっていましたが、同時に撮影していたビデオを見たらわかりました。なんでも撮っておくもんですね。車両は初期型、車番不明。

 

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↑(2)2007.7.1 上総山田〜光風台

同じ鉄橋を下から仰ぎ見ながら縦で1枚。曇りでもなんとか良い写真を撮ろうと工夫をしています。車両は初期型、車番不明。この鉄橋の佇まいは気に入っているので、いつかレイアウトで再現したいと思っています。

 

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↑(3)2007.7.1 上総山田〜光風台

この時は陽が射してきてオッ!と思いました。7月らしい緑に鉄橋と車両の赤が映えますね。

車両は初期型、車番は不明。屋根の具合からすると(1)の写真と同じ車両と思われます。

 

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↑(4)2007.7.1 光風台〜馬立
このへんの時間帯は比較的光線が良かったんですよね。光風台駅を発車した後期型のキハ211の下り列車です。

 

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↑(5)2007.7.1 光風台〜上総山田

また雲が増えてきました。青々とした田んぼが夏の雰囲気ですが、雲のせいでどんよりしています。車両は初期型、車番は不明。

 

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↑(6)2007.7.1 光風台〜上総山田

ますます空がどんよりして、撮り方の工夫の一環で流し撮りなんかにチャレンジして(失敗して)みたりもしています。この車両は車番がバッチリ読めます。キハ202です。

 

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↑(7)2007.7.1 上総山田〜光風台

色彩を求めて踏切と絡めてみた1枚(笑)「きしゃにちゅうい」の注意書きが気に入って写真に入れてみました。

この写真の手前の車両は中期型で車番はキハ207…と読める気がします。「冷房車」の札が見えないので非冷房のキハ210の可能性もありますが、そうは読めない…と思う。奥の車両は後期型で、動画からは辛うじてキハ212と読み取れました。

 

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↑(8)2021.7.1 光風台〜上総山田

この辺になると構図が大胆ですね、もうヤケになっています(笑)車両は上総牛久駅で折り返してきたさっきのキハ211。

 

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↑(9)2007.7.1 上総山田〜光風台

大きめな築堤があって撮影意欲をそそられるんですが、晴れてたらなぁ…(T . T)まぁ、光線気にせずにいろんなアングルで撮れてるのは曇りだからでもあるんですがね。

車番はキハ202と読める気がします。(6)のキハ202が五井で折り返してきたのでしょう。

 

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↑(10)2007.7.1 光風台〜上総山田

最後はやっぱり鉄橋で撮影。空は世界の終わりのようにおどろおどろしいですね(笑)初期型で、車番はキハ202と読める気がします。 

 

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↑(11)2007.7.1 光風台駅

光風台駅に戻って写真の後期型を含む2両編成、たぶん上総牛久で折り返してきたさっきのキハ212+キハ207の上り列車で五井駅に向かって帰途につきました。

この後は小湊鐵道を訪れる機会もなく現在に至ります。写真に登場したキハ202は令和2(2020)年10月で引退したらしいですね。長い間お疲れさまでしたm(_ _)mキハ40のデビューも間もなくですし、里山トロッコ列車とかも走ってますし、キハ200形もまだまだ元気ですからね、再訪したいですねぇ(*^^*)

 

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↑「見た」「撮った」「乗った」ものは模型も欲しくなるのは乗り物趣味なら共通じゃないでしょうか( ͡° ͜ʖ ͡°)令和3(2021)年3月に発売になったオープンパッケージの鉄道コレクション小湊鐵道キハ200形(キハ202+キハ204)2両セット」が我が家で待機中です。プレスドア、非ユニットサッシの初期型で、写真で頻繁に登場したキハ202と変形ベンチレーターのキハ204がモデル化されていますからね、これは買わねばでしょう。走行化の動力とパーツも買ってますから、写真を掘り出したのをきっかけに整備しましょうかねᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

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↑キハ200形は鉄コレ第13弾のキハ213もネットオークションで落札しています。こちらは非プレスドア、ユニットサッシの後期型。合わせて整備してあげるつもりです(^-^)

そうそう、写真と一緒にビデオも撮っていますから、動画をあげておきますね。

 

youtu.be

キハ200形、長く活躍してもらいたいですね!

今日も「大体」のところで楽しめました(^^)

■ゾイド■私的ゾイドの原点・小学館『ゾイドバトルストーリー1、2、3』

こんにちは、管理人の様々な趣味のハナシをお届けするブログ 「大体」で楽しむホビーライフ です。

こちらのカテゴリー 「大体」で楽しむゾイド では、昭和50年代生まれの管理人が小学生の頃にハマりまくった初代ゾイドを中心とした「ゾイド話」を書きたいと思います。

初代ゾイドが発売されていたのが私が小学生の頃で、二代ゾイドが私が大学生の頃です。小学生の頃に好きだったゾイドが、色こそ違えど昔のまんまで発売されたので、嬉しさと懐かしさのあまりいくつか買いましたねぇ。もうおっきかったのでアニメは見ていません。

その後の引っ越しや結婚の度にも、もう遊ばなくなったとはいえゾイドは「宝物」扱いで私とともに歩んできました。5〜6年前からリサイクルショップにちょくちょく出入りするようになり、主に二代ゾイドの中古・ジャンクをちょこちょこと買ってきて、最近徐々にゾイド熱が再燃しています。今回はそんな私の「大体」なゾイド趣味の原点のお話です。

 

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ゾイドにどハマりした最大のきっかけはやはりコレですね。小学館発行の『ゾイドバトルストーリー』!私は1~3巻を持っています。4巻は持っていません。

ゾイドで遊ばなくなっても、かなり大きくなってからも時々読み返していました。40歳を超えた今、もう一度1巻から順に振り返ってみましょう。


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小学館スペシャル4『ゾイドバトルストーリー』小学館 1987

初代ゾイドファンならもうこの表紙だけで1時間は語れるんじゃないでしょうか(笑)

ウルトラザウルスのパイロットと搭載ビークルパイロットが着色のうえ手を挙げてポーズをとっていますが、コレどうやってるんですかね?フルスクラッチなんでしょうかねぇ?それとも、1/72スケールフィギュアからの改造かな?

牙が極太のウ○トラマンカラーのサーベルタイガーとか、全ゾイド戦力比較表とか、謎の未発表ゾイドマル秘情報とか、もう子ども心をくすぐり過ぎでしたね。ウルトラザウルス特製ポスターは残っていません。どこやったかなぁ?あんまり記憶もないので、早い段階で紛失したのだと思われます。


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↑裏表紙も格好良かったですね。「もうすぐ、吠える、動く」...いいじゃないですか!みんなこうやって「僕だけのメカ生体」を生み出していたんですよね。

 

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ゾイドバトルストーリーといえば、このド迫力のジオラマ写真ですよね。もの凄くハイクオリティのジオラマと卓抜した撮影技術で、子どもの心を鷲掴んでいました。改めて大人の目で見ても凄いですねぇ。左上のビガザウロなんて「宇宙戦艦ヤ〇ト」がのってます(笑)縮尺も破綻してるのに違和感がないのが凄いです。ビガザウロ、欲しかったんだけどなぁ...(´・ω・`)私がこの本を入手した当時、既にビガザウロは幻のゾイドになっていました。


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↑そしてゾイドバトルストーリーといえば、この超絶技巧を駆使した改造ゾイドたちも忘れちゃいけませんね!大人の目で見てもなにをどう改造したらこんなになるのか、悩む部分があります。子ども心にこれらの改造に憧れて、何体のゾイドが散っていったことか...罪な特集です。左上の飛行タイプゴジュラスの写真をよく見ると、帝国軍のマーダーやモルガも改造されて空を飛んでいます。右中の白い高速移動タイプなんて、今でも商品化を望んでしまいます。実際は左下にあるような長距離砲タイプがゴジュラス MK-Ⅱとして商品化されました。このジオラマのヤツのほうがカッコいいんですよね~。


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↑バトルストーリーの著者のロイ・ジー・トーマスさんです。トーマスさんは元共和国軍人で、「ジー(SEAY)」の敬称が示すように海族の王家の血をひいていらっしゃいます。ウィキによると、またの名を立山さんとおっしゃるそうですね。ものすごく「ロイ・ジー・トーマス」なお顔ですよね(感心)渋カッコいいイケメンだと思います。


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↑トーマスさんの活躍は1巻で描かれています。共和国軍が極秘裏に開発した超巨大ゾイド・ウルトラザウルスが、開発直後に帝国軍のコマンド"エコー"により基地から奪われてしまうのですが、基地からただ一台生きて帰ったカノントータスのパイロット・トーマス中尉がウルトラザウルス奪還に挑みます。中尉は研究所でウルトラの図面の山から弱点を割り出し、自らが技術将校として開発に参加したカノントータスを駆ってウルトラを待ち伏せ、唯一の弱点である「脱出のために戦闘中でも動くように作られている」コックピットのキャノピーを見事に突撃砲で撃ち抜いています。ウルトラのキャノピーは半開放式でパイロットの頭はむき出しですからね、小三の私もそこが弱点だと思っていました

ちなみにこの時脱出したコマンド"エコー"はこの後もアイアンコング MK-Ⅱ(限定版)を駆って極寒の極地でウルトラザウルスを誘き出す罠を仕掛けますが、ゴジュラス MK-Ⅱ(限定版)を加えた共和国部隊に敗北し最期を遂げます。謎の凄腕コマンドとして…誰にも顔を知られることのないまま…

1巻の最後で共和国軍の帝国上陸作戦が実施されますが、巻末の国境の橋シーンで大尉に昇進したトーマスさんが再び登場します。トーマス大尉は故障で動かなくなったカノントータスから降りて整備兵と談笑するのですが、その手にはかつての好敵手"エコー"が最期まで握っていたであろうアイアンコングMK-Ⅱの操縦桿の破片が握られていました...

…うひょー!シビれるー!戦闘だけで終始しないストーリーが「ゾイド」の世界をグッと深めてくれていましたよね。トーマス大尉はこの後、帝国首都攻防戦で負傷し、退役。野戦指揮官となる夢を諦めて、ヘリック記念戦史研究所の主任研究員としてゾイドバトルストーリーの執筆にあたります。


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小学館スペシャル11『ゾイドバトルストーリー2』小学館 1987

こちらが2巻です。表紙は帝国軍の最大最強ゾイド・デスザウラー。巨大な爪でカノントータスを鷲掴みにしています。この頃の少年向けの恐竜の本でモンゴル・ゴビ砂漠で3本の大きく鋭い爪をもつ巨大な両腕だけが発見された「デイノケイルス(ギリシャ語で恐ろしい手の意)」が紹介されていたのを見ましたが、秘かにデスザウラーのモデルじゃないかと思ったものです。設定ではティラノサウルス型だということになっているようですが、じゃあなんでわざわざ指を3本にしたんだと(ティラノサウルスの仲間は一般的に2本)。まぁ、それを言ったらゴジュラスだって上2本、下1本の3本指なわけですが...

ちなみに、恐竜のデイノケイルスはその後胴体部分が発見されて、いわゆるダチョウ恐竜の仲間だったことがわかっていますね。この当時にわかっていたらダチョウのように高速で移動しながら荷電粒子砲を吐きまくる凶悪な巨大ゾイドが誕生していた...可能性は低いでしょう(*ノωノ)のちにストーリーに登場する改造ゾイド・デスドッグはそれに近いかも、4足歩行ですが(笑)


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↑裏表紙には新展開の24(ツーフォー)シリーズの広告が載っています。通常のゾイドは1/72スケールなんですが(ゾイドにスケールがあったことは大人になってから知り驚いたものです。言われてみればパイロットのフィギュアは同サイズでしたもんね。パイロットといえば共和国は金、帝国は銀でしたね。顔面から何からキラッキラに光っていたものです。)、こちらは名前のとおり1/24スケールです。今Wikiで見ると、アメリカ市場を意識して3〜4インチのアクションを載せられるように開発した、とあります。確かに、24のパイロットは関節が動きましたね。普通のゾイドとスケールが違うので一緒に遊べず、また1/72に慣れていたので違和感もありましたねぇ。とか言いつつ、この裏表紙に載っている帝国24は全部持っていましたが(о´∀`о)

 

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↑第2巻では、共和国軍に包囲された首都から辛うじて脱出したゼネバス皇帝が暗黒大陸で体制を整えて反撃に転じ、超巨大ゾイド・デスザウラーの「死の行進」でついに共和国首都を陥落させます。ストーリーは、帝国首都からゼネバス皇帝を逃がすために自らが駆るサーベルタイガーをウルトラザウルスの巨弾の前に投げ出したダニー・「タイガー」・ダンカン将軍とその弟のトビー・ダンカン少尉、共和国軍の指揮官でダンカン将軍を葬った「E」のマークのついたウルトラザウルスを駆るヨハン・エリクソン大佐の攻防を軸に進んでいきます。エリクソン大佐とダンカン少尉のラストシーンには思わず涙したものです(´;ω;`)しかし、ものすごい情感的なフィギュアとジオラマですね、今でも感動します。


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 ↑2巻の最後のシーンはヘリック大統領の大英断・首都脱出作戦です。兵士に集合場所を聞かれた将校が、ヘリック大統領の作戦を称え、同時にその身を案じる兵士の言葉に微笑むシーンが描かれていますが、その将校こそ、新たな戦いに自らの身を投じることを決意した大統領その人だったのです。首都を失った共和国軍はその後、中央大陸の各地でゲリラ戦を展開して帝国軍に対することになります。暗黒大陸には行かなかったようです(*´з`)あと、トーマスさんのプロフィール写真がこっそり変わっています。相変わらず渋カッコイイです(/・ω・)/


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小学館スペシャル15『ゾイドバトルストーリー3』小学館 1987

こちらは3巻です。表紙は共和国軍のメガトプロス、まさかの24ゾイドです。まぁ、トミーは24ゾイド推しでしたし、ストーリーでもそのために小規模ゲリラ戦を描きましたからね。1/24スケールのフィギュアは表情も出せますから、ジオラマはよりリアルになったかも。右上には共和国軍の正統派1/72スケール新型ゾイド・ディバイソンの写真があります。左上にはケッタイな恰好の改造ゾイドの写真もありますね。市販されるはずもない改造ゾイドたちが、まさかの3巻の主役です(笑)


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↑こちらは裏表紙。新発売になる共和国24ゾイド3種と、共和国、帝国それぞれの1/24スケールのフィギュアプレイセットの広告が載っています。「24はイマイチ」だなんだと文句を言いながらも、共和国の24ゾイドもバトルローバー以外は持っていましたね(笑)フィギュアプレイセットは帝国軍だけ買ったような…気がします。今思い出しましたが、そういえばゾイドは基地のセットも何種類かありましたよね?正方形のプレートを組み合わせて、クレーンやなんかが付いて、支柱をつけると2層構造にもなるやつ。バトルストーリー内のジオラマにも基地パーツがいくつか使われていましたね。手元には1個も残ってないなぁ…今欲しいなぁ…

 

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↑3巻は大陸各地に潜む「替え玉ヘリック」率いるゲリラ部隊の戦いからはじまり、帝国ゾイド・レッドホーンを手持ちランチャーで撃破するという豪快アピールとデスザウラー捕獲のための重要情報を手土産に共和国部隊への潜入に成功した帝国スパイ、フランツ・ハルトマン大尉の大統領誘拐作戦、それを阻止した共和国大統領親衛隊の女性・ローザ大尉の活躍、どこに潜んでいたのか訝しいほどの共和国軍大部隊による大反攻・首都奪還作戦、フランツ大尉が駆る帝国改造ゾイド・デスドッグvsヘリック&ローザが駆る共和国改造ゾイドケンタウロスの死闘と目白押しなストーリーが展開していきます。


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↑巻末ではまさかの展開でヘリック大統領夫人が誕生しました。爆誕ってやつです。バトルストーリーはそもそも人間ドラマの要素を絡めてストーリーに深みを持たせていましたからね、ラブ要素だって入れたくなるってもんです。

ここで3巻は終わり、4巻を持っていないので、私の中の『ゾイドバトルストーリー』はここで終わりです。3巻が綺麗に終わっているので「どうしても4巻を!」という欲求を湧き起こさずに数十年を過ごせていました…が、今沸々と読みたい欲求が湧き上がってきています(笑)探すかᕦ(ò_óˇ)ᕤ


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小学館入門百科グラフィック4『メカ生体ゾイド 戦闘機械獣のすべて』小学館 1986

そうそう、バトルストーリーの1年前に発売されたコレも持ってますよ。これはこれで話し始めると長いのでまた機会を改めて(笑)

 

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↑我が家には、私が小学生の頃から遊んで自家醸造ジャンクになったゾイドや…

 

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↑その後リサイクルショップで保護してきたジャンクゾイドが出番を待っています。整備、リペイントや改造をしながら再び生命を入れてやりたいと思っています。

 

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↑未組立のお宝ゾイドも若干眠っていますが、これは眺めるだけにしようと思います(о´∀`о)

ゾイド…やっぱり楽しいな(^^)

今後も 「大体」で楽しむゾイド をよろしくお願いしますm(_ _)m

■鉄道撮影■元旦に見た西武新2000系とLaViewそしてサフィール踊り子■2021.1.1

皆さまこんにちは。

ブログ 「大体」で楽しむホビーライフ の新コーナー 「大体」で楽しむ鉄道撮影 でございます。

こちらでは、私が「大体」な姿勢で撮りためた鉄道写真や動画をご紹介します。

私には平成18年頃からの約5年間、撮り鉄に勤しんでいた時期があります。今は家庭の事情でほとんでやっていませんが、それでも鉄道を見かければその時手に持っているカメラでちょこちょことは撮っていますので、振り返るとそこそこな数が溜まってきています。撮影技術を極めたわけでも機材にこだわってるわけでも実車の知識が豊富なわけでもない「大体」なものですが、鉄道模型の購入動機やキット製作に繋がっていたりするので、本人は結構楽しんでいます。思いつくまま気楽に紹介させていただきますが、お付き合いのほどよろしくお願いいたしますm(_ _)m

さて、1本目の記事は2021年の元旦に見た車両たちのご紹介です。

私は西武池袋線の沿線出身です。沿線から離れて久しいですが、子供の頃から慣れ親しんだ西武線は今でも私の好きな鉄道No. 1ですね。元旦に久々に池袋線に乗る用事があったので、懐かしくスマホでいろいろ撮りました。

 

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(2021.1.1 西武池袋線 清瀬駅)

まず1枚目は清瀬駅で撮った新2000系2075F、各駅停車 所沢行きです。池袋線用に投入された後期形の8両固定編成(クハ2075-モハ2175-モハ2176-モハ2275-モハ2276-モハ2375-モハ2376-クハ2076)で、懐かしの西武所沢車両工場製のようです。所属は小手指車両基地。2011年にリニューアル工事が実施され、戸袋窓の埋め込み、行先表示等のフルカラーLED化、旧社章の取り外し、側面車両番号のプレート化、前面窓下の車両番号表記の追加、パンタグラフシングルアーム化等が実施されています。

戸袋窓を埋めると「2000系感」がとても増しますね。そして取り外された旧社章といえば、あの野球ボールが中に入った「西」の字ですね、懐かしい。リンゴみたいな「西」の字のシンボルマークになって久しいですね。

 

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(2021.1.1 西武池袋線 清瀬駅)

2075Fの発車と入れ違いに上りホームにやってきた新2000系2079Fの各駅停車 池袋行きです。新2000系づいてますね(笑)2075Fと同じ後期形・2010年リニューアル工事済み、小手指車両基地所属の8両固定編成(クハ2079-モハ2179-モハ2180-モハ2279-モハ2280-モハ2379-モハ2380-クハ2080)です。

 

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↑新2000系はグリーンマックスのキットが組み立てられるのをかなり長い間待っています。中古でキットを買ったら前面や床下機器パーツが欠けてたりして、補充するのに手間と時間とお金が余分にかかってしまいましてね…(-。-;

キットの中古は中身をしっかり確認できる時以外は避けたほうが無難ですね。そろそろ組み立てようかな?前面のステンレス飾り帯が凹モールドなのをどうにかしなきゃいけないのが面倒なんですよね…どうにかしなきゃいいのか(笑)

 

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(2021.1.1 JR池袋駅(西武池袋線池袋駅ホームより))

西武池袋線池袋駅のホームで列車から降りたら、向かいのJR池袋駅構内を通過していくE261系「サフィール踊り子」が見えました。初遭遇です!1/1は新宿12:25発の臨時「サフィール踊り子5号」が設定されていたようですので、その送り込みの回送でしょう。咄嗟だったのでスマホのムービーを回すのが精一杯でしたが、チラッとでも見られてよかったです(^^)

E261系「サフィール踊り子」はKATOから発売予定のNゲージを予約しちゃってます。実車を見る前に予約しました(笑)私は基本的に小さい頃に好きだった国鉄の車両が好きなんですが、E261系は格好いいですね!模型映えもしそうですし、手に入れるのが楽しみです(о´∀`о)個人的には、サフィール踊り子はTOMIXプログレッシブグレード第3弾で狙ってる気がするんですがねぇ。四季島みたいに周回遅れでかぶせて来たりして(≧∀≦)


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(2021.1.1 西武池袋線 池袋駅)

サフィールを見た後に西武線の特急ホームを見ると001系LaViewが停まっていました。走っているのを遠目で見たことはありますが、しっかり見たのは初めてです。

 

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↑5000系レッドアローの4→6両、10000系レッドアローの7両、001系LaViewの8両と、ジワジワと1両ずつ増えていった結果、とうとう特急ホームからはみ出しています(笑)

 

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↑でも、乗降ドアは柵内に収めてます。まぁその柵も無理矢理7番線にせり出してますが(笑)

ちなみに私が遭遇したのはA編成でした。


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↑なんとも言えない、独特な前面形状ですね。横から見ると個性が際立ちまくってます。


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↑大きな窓と包み込むようなイエローのシートも特徴ですね。だらしない格好で座ってたら外から丸見えですので、停車中はちょっと気まずいかも。走行中は開放感があって良さそうです。

ラビューはマイクロエースNゲージでの製品化を発表しましたね。KATOが製品化するのを期待している方も多いと思います。実車デビューにあわせて40000系をリリースした勢いでラビューも!と私も思ってしまいますが、関東の1私鉄の特急車両なんてそんなに数は売れないでしょうから、先に発表されたら競作は避けるんじゃないでしょうか。マイクロエースのラビューね…私はきっと予約すると思います(笑)

 

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(2021.1.1 西武池袋線 清瀬駅)

↑ラビューは清瀬駅で上から通過する様子も眺めることができました。ヒジョーにスッキリとした屋根上ですね。模型製作に向いているかもしれません。

それでは、新2000系の清瀬駅発着とラビューの通過を動画でもご覧ください。

 

 

youtu.be

 

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レモンイエローの車体にステンレスの飾り帯…「西武の黄色い電車」が行き違う風景がまだ日常で安心しました(^^)長く活躍が続いて欲しいものです。

今回も「大体」のところで楽しめました。

新ブログ開設しました

皆さま、はじめまして。

新ブログ 「大体」で楽しむホビーライフ です。

今までは 「大体」で楽しむ鉄道模型 というブログで、私なりの鉄道模型の楽しみ方を紹介してまいりましたが、実はワタクシ鉄道模型以外にも長年の趣味がございます。

鉄道模型以外の趣味のハナシもしたい!」という欲求に素直に従って、新ブログを開設する運びとなりました。

鉄道模型、鉄道撮影、艦船模型、ゾイド、恐竜…そのほかの話も登場するかもしれません。

「大体」な性格の私が「大体」な感じで楽しんでいる趣味のヨタ話兼備忘録ですが、ながくお付き合いいただければ幸いです。

肩肘張らないホビーライフを提唱する「大体」な総合趣味ブログ…

「大体」で楽しむホビーライフ

スタートです!

(今まで「大体」で楽しむ鉄道模型をご覧いただいていた方へ)

新ブログも開いていただきありがとうございます。「大体」で楽しむ鉄道模型はこの新ブログの一部として更新を続けていきます。旧ブログのほうは更新は止めますが、記事はそのまま残しておきます。価値は無いですが私の財産の一つですからね(^^)

YouTubeの 「大体」で楽しむ鉄道模型〜走行動画編 はそのままで、こちらの新ブログの記事とリンクした動画をアップしていきます。

ブログでとりあげる趣味のカテゴリーは増えますが、比重はやっぱり鉄道模型が高いので、鉄道模型の話は新ブログのメインになると思います。

今後ともお付き合いいただければ幸いです。